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ふるさと絵本

写真 関東など富士山をのぞむ地域
「でいたらぼっち」「巨人伝説」
鹿沼(かぬま)と菖蒲沼(しょうぶぬま)は、
JR横浜線の淵野辺駅前にあり、
江戸時代の国学者・高田興清(ともきよ)の『松屋筆記(まつのやひつき)』に、
相模野の大沼として紹介されている
ふんどし窪があったのは、下溝の県立相模原公園の付近にあたり、
藤づるを切るために、鎌(カマ)を研いだというので、鎌とぎ窪といわれる。
この伝承に共通する足跡の話は、中国の「雷沢(らいたく)」 (中国の山東省濮(ばく)県の東南にある沢)にまつわる話の、
神話的観想と通じる。
特に沼や沢との関わりを伝えるものが多い

(かながわのむかしばなし50選)より




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